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地方受験生の友
~地方からの難関大受験を応援したい~
最終更新 8/24
亀田和久
・大学入試 亀田和久の理論化学が面白いほどわかる本
所感など
非常によい出来です。新研究(※)を読みやすくした感じ。理論・無機・有機で分かれています
しかし解説の厳密性は損なわれていません!オススメ。
「そういうもん」で済まされがちの内容をきちんと説明してくれる。
(ただし誤字が多いので気をつけて読むこと。ちゃんと読めば気づきます)
レビュー提供者様からのコメント
・上の本の有機巻で有機を予習するのが望ましい。高分子より前は独学でほぼ仕上がります。
・上の本の無機巻は予習または授業と並行して読む。暗記に逃げないこと。
結局は、暗記に走らずちゃんと理屈をやった方がコスパがよいです。
遠回りこそが最短の道だった。
・上の本の理論巻はわかりやすいから復習として読むべし。
レビュー提供者様:京都大学理学部 (地方高校卒)
(※)「化学の新研究」といって、難関大受験者御用達の化学の参考書です。
こちらは文量が多いですが、高校化学のすべてを高校範囲を若干超えたところまで解説してくれます。
代表の周りでは、分からなくなった時の辞書代わりに使っていた人が多い印象です。
プラズマ
・プラグマティック化学(河合出版)
分量:
[理論化学]120ページほど
[無機化学]120ページほど
[有機]140ページほど
概要:
高校で習う化学が実用的にどう使われているかがコンセプトで、
しかし全ての説明がハイレベル
今までの化学に彩りを与えてくれ、
そして今までになかった新しい視点、観点が身につく。
特徴:
理論分野はグラフを多用している
無機化学はマニアックすぎるかもしれないが詳しい
有機は反応機構を詳しく丁寧に解説してくれてる
レビュー提供者様:慶應義塾大学理工学部(都内高校卒)
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